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 ロ、ウクライナ東部での右派過激組織暴行に憤り

2014-03-11 14:34:50     cri    

 ロシア外務省は10日声明を発表し、ウクライナの過激組織「右派セクター」がウクライナ東部で無法の限りをつくしているとして大きな憤りを表すと同時に、西側組織はウクライナ問題でダブルスタンダードを続けていると非難しました。

 声明は、ウクライナの過激組織「右派セクター」がキエフ政府の放任を背景に、ウクライナ東部地区で無法の限りをつくしているとしてロシアの大きな憤りを表明しました。声明は「3月8日、ウクライナ・ハリコフ市の違法武装グループが平和集会の参加者に発砲し、死傷者が出た。またドニプロペトローウシクでは、ロシア人記者7人が一部の挑発事件だけを報道しているとして地元警察に逮捕された」とし、「これらの地区ではメディアの自由はカッコ付きのものにすぎない」としています。

 ロシアメディアによりますと、ここ数日ロシアとウクライナの国境地域では、ウクライナ国境管理部門がロシア人数千人の入国を拒否しているということです。これに対しロシア外務省は、「ウクライナがロシア国民のウクライナ入国を一方的に拒否して国境協力を妨害するのは、両国間の協定に違反している」と指摘しました。(hj 大野)国際・交流へ

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