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 IMF専務理事、「中国は世界経済成長の原動力」

2014-03-23 15:19:24     cri    
 IMF(国際通貨基金)のラガルド専務理事は23日北京で、「過去5年間、中国は世界経済成長の原動力となってきた。世界経済における地位の向上に伴い、中国も責任感をもってさらなるルールの策定に貢献してほしい」と強調しました。

 これはラガルド専務理事が、北京で開幕した「中国発展ハイレベル・フォーラム2014」での挨拶で述べたものです。今回のフォーラムのテーマは「中国の改革の全面的推進」ですが、これについてラガルド専務理事は、「中国は世界の経済強国になりつつあり、数億人もの都市化と脱貧困化を実現するにはちょうど良いタイミングだ」と評価しました。

 ラガルド専務理事はまた、「IMFは関連の改革を全力で推進しているが、これは中国にも恩恵をもたらすものだ」とした上で、「IMFは、中国と連携する中で、中国が払った努力を十分見てきた。中国の能力も不断に向上しており、次の世代がチャイニーズ・ドリームを実現するための大きな保障を提供している」と指摘しました。(ミン・イヒョウ、大野)国際・交流へ

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