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ロシアのプーチン大統領は17日、クリミア自治共和国を独立した主権国家として承認する大統領令に署名しました。
ロシア大統領府の公式サイトによりますと、プーチン大統領が署名した大統領令では、「16日に行われた住民投票で示したクリミア住民の意志に基づき、ロシアはクリミア自治共和国を独立した主権国家として承認する」と発表しています。大統領令は調印された日から発効するということです。
ウクライナ南部のクリミア自治共和国は16日、ロシアへ編入を問う住民投票を実施しました。住民投票管理委員会のマリシェフ委員長は17日、「96%を超える住民がクリミアのロシア編入を支持した」と投票結果を発表しました。クリミア自治共和国議会も同日、「ウクライナからの独立を宣言し、クリミア共和国と命名する」と発表し、「ロシアへの編入を求める決議を可決し、新しい自治体としてロシア連邦に編入する」との意見を出しました。(Yin、山下)国際・交流へ
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