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 <全人代>習主席、「国の核心的利益を犠牲にしてはいけない」

2014-03-12 13:57:06     cri    


 中国共産党中央の総書記で、国家主席、中央軍事委員会の習近平主席は11日、第12期全国人民代表大会第2回会議で、解放軍代表団の審議に参加した際「解放軍は、共産党第18回全国代表大会と第18期中央委員会第三回全体会議の精神を全面的に実施し、鄧小平理論、『3つの代表』という重要な思想、科学的発展観を基に改革革新の精神を持ち、国防と軍隊の整備の新しい局面を切り開き、党の新しい情勢における強軍目標を実現させるべきだ」と強調しました。

 習近平主席は「強軍目標を実現させるには、私たちの世代の革命軍人として、歴史的責任を負わなければならない。新しい情勢と任務に対し、直ちに行動するという精神で、国防と軍隊の現代化を推進しなければならない。私たちは平和を望んでいるが、いかなる時も、いかなる状況でも、国の正当な権益を守り、国の核心的利益を犠牲にしてはいけない。各級共産党委員会と幹部は、部隊を率い、強軍目標を実現させることを重大な政治的な責任とし、一心不乱に強軍目標の実現を図り、強軍目標の実施能力を高めなければならない」と指摘しました。

 また、習近平主席は「強軍目標を実現させるには、戦略的契機を必ず掴んで、国防と軍隊の改革を深化させなければならない。国防と軍隊整備の制度的な障害や矛盾した構造、政策的な問題を解決し、組織形態の現代化を推し進めていく必要がある」と説明しました。

 さらに、習近平主席は「強軍目標を実現させるには必ず、軍隊と民間の融合をうまく発展させなくてはならない。国主導の役割を発揮することも必要であり、市場がその役割を発揮することも必要である。すべての要素、多くの分野、効率の高い軍隊と民間が融合する仕組みを構築するよう」求めました。(Yin、山下)

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