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 ロ、英、独首脳 ウクライナ情勢緩和に取組み

2014-03-10 16:01:45     cri    

 ロシアの大統領ウェブサイトが9日発表したところによりますと、プーチン大統領はイギリスのキャメロン首相・ドイツのメルケル首相と電話会談を行い、ウクライナの複雑な社会と政治情勢をめぐって討議すると共に、今月16日に実施されるウクライナ・クリミア自治共和国の国民投票について意見を交換しました。

 関係者によりますと、ウクライナ情勢に対する評価には食い違いがあるものの、ウクライナの緊張情勢を緩和させ、情勢を早急に正常化させることで3カ国首脳は合意しました。

 米国のホワイトハウスは9日、ウクライナ・クリミア自治共和国の「分離国民投票」について、「ウクライナのヤツェニュク首相が12日米国を訪問し、クリミア問題の平和解決について討議する」と発表しました。また、オバマ大統領は、ヤツェニュク首相の訪問を歓迎することで米国のウクライナ国民への支持を表すとの考えを示しました。 (hj大野)国際・交流へ

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