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新疆ウイグル自治区共産党委員会書記で、中国共産党中央政治局の張春賢委員は6日、「暴力テロリストに対して仁政を行ってはならず、厳しく取り締まらなければならない」と述べました。
これは、張委員が第12期全国人民代表大会第2回会議の新疆代表団の公開討論の後、メディアに対して述べたものです。
29人の民間人の死亡を出した昆明の「3・01」重大なテロ事件について、張委員は、「罪を犯したテロリストは人間性が少しもなく、そのやり方は明らかに反人類的、反社会的、反文明的なものであり、新疆各民族人民の共通の敵だ」と述べました。
張委員は、「昆明テロ事件はこんなことを明らかにしている。それはテロリストに対して仁政を行ってはならず、厳しく取り締まらなければならないことだ。また、テロ取り締まりに関して、立法すべきだ」と指摘しました。
また、張委員は、「情報の伝達が非常に速い時代に、新疆暴力テロ活動の90%は犯罪者がネット上の映像の影響を受けて行ったものだ。我々は共同の努力を通じて暴力テロ活動を最低限度に抑えることができると信じている」と語りました。(玉華、kokusei)暮らし・経済へ
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