北京市経済・情報化委員会は26日、同市で最初の適用となる新エネルギー小型乗用車の生産メーカーと製品カタログを発表しました。北京市において、純電気自動車の個人販売がようやく始まったことになります。審査検証におけるスケジュールに制約があり、最初にエントリーされた補助金対象の車は、北京汽車のE150電気自動車と、比亜迪(BYD)のE6車の2機種です。
現在、北京市にある北京汽車の4S店14店舗と比亜迪の4S店5店舗では、純電気自動車の購入予約を開始しました。納車は最も早い場合で、10日間ということです。この2機種の最終的価格は決まっておらず、補助金を抜いた価格で、E150電気自動車は約16万元(約270万円)、E6の値段は約19万円(約320万円)と予想されています。現行のガソリン車に比べ、割高となりそうです。(怡康、山下)暮らし・経済へ
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