北京市では、家禽の養殖や加工、販売などに携わる人たちへの管理を強化し、インフルエンザ感染が疑われるものに対し、衛生部門は早めに治療を行うよう勧めることにしています。
北京市衛生計画生育委員会は、去年から今年2月10日現在までに北京市で報告されたH7N9型鳥インフルエンザ患者3人と鳥インフルエンザウイルス保有者1人がいずれも家禽と接したことがあると紹介しました。
これに対し、北京市疫病予防コントロールセンターは、これまでH7N9型鳥インフルエンザ患者は家禽の養殖や加工、販売、輸送などの仕事に従事した人、それに発病する1週間前に、活きた家禽と接したり、活きた家禽の販売市場に行ったことのある人に集中していると見ています。このため、北京市は鳥インフルエンザ発生の防止と抑制に力を入れる一方、家禽の養殖や加工、販売、輸送などの仕事に従事した人たちへの管理などを強化することにしました。(Yin、kokusei)暮らし・経済へ
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