北京市衛生局が15日伝えたところによりますと、今年、北京市内の半分以上のコミュニティ衛生サービスセンターで、方荘モデルを普及し、予約・マンツーマンサービス・日ごろのヘルスケアを特徴とした家庭契約式サービスを提供し、病院に通う患者数を減らしていくということです。
方荘コミュニティ衛生サービスセンターは2011年から率先してホームドクターと3級病院(中国の国公立病院は、規模や役割によって1級~3級に分けられている。各居住地域に設置されているコミュニティ衛生サービスセンターは1級医院のカテゴリーで、日常の診療のほか地域住民の健診や予防接種なども行う地域密着型の医療施設である。2級医院は主に市内各区を対象に総合的に診療を行う中規模病院で、3級医院は市全体を対象として高度な診療を行う大規模病院である)との双方向の転院を行い、予約診療を実現しました。
2013年11月末まで、北京市のコミュニティ衛生サービス機構と、ホームドクター式サービスを契約した市民は、892万7000人に達し、そのうち、65歳以上の高齢者の契約数が70%に達しました。(ZHL、Kokusei) 暮らし・経済へ
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