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アメリカのホワイトハウスは12日「オバマ大統領は今年4月に日本、韓国、マレーシア、フィリピンのアジア4カ国を訪問する。目的はアメリカが外交、経済及び安全保障の分野でアジア太平洋地域の国と交流を強化すると言う約束の実現にある」と発表しました。
ホワイトハウスの声明では、「オバマ大統領は最初の訪問国日本で安倍晋三首相と会見する。双方は『環太平洋パートナーシップ(TPP)協定』の推進など両国の経済関係を深めるとともに、アジアと世界的な外交の課題で協力を強化する。次いで訪問する韓国では、朴槿恵(パク・クネ)大統領と会談を行う。ここで、オバマ大統領は米韓同盟について改めて強調する。また、双方は朝鮮の核問題と実施中の米韓自由貿易協定を討議する」としました。
この声明はまた「オバマ大統領はマレーシアでナジブ・ラザク首相と会見し、マレーシアという東南アジアの重要なパートナーに対する外交、経済、防衛などの分野における協力を進める。最後の訪問国フィリピンでは、アキノ大統領と経済や安全保障協力などをめぐって会談を行う予定だ」と明らかにしました。(Yin、高橋) 国際・交流へ
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