1
|
米国務省のハーフ副報道官は10日、「米中両国の指導者は昨年、カリフォルニア州で会談した際、新しい形の大国関係を構築することで一致した。ケリー米国務長官は、今回の訪問で、両国協力のあらゆる形について、中国側と協議していく。米中は朝鮮核問題やイラン核問題などで協力を行うと同時に、食い違いも存在している。これらについて真摯に意見を交わすことこそが、両国のパートナーシップの力を示している」と述べました。
今回、ケリー米国務長官が日本を訪問しないことについて、外交関係者から、、「日本にとって打撃だ。日本に不満を示したものだろう」との意見が出ている点に対して、ハーフ副報道官は、「特定の理由でスケジュールを組んだ。日本を訪問しないことは、米日関係の緊張化を意味していない。日本は米国にとって重要な同盟国だ」と答えました。(ZHL、山下)国際・交流へ
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |