パン•ギムン事務総長は27日、安保理にこの報告書を提出しました。報告書は「過去2ヶ月の間に、国際社会は、シリアの安保理決議に基づく化学兵器の廃棄に多くの支援を提供した。しかし安全や技術問題などを含む多くの要因により、化学兵器の廃棄処理は計画より遅れている」としました。
さらに、「最も危険な化学兵器の原材料のシリア国内からの海外搬出作業は去年12月31日までに終了できず、2月5日の最終期限が差し迫っている。1月7日にシリアから搬出された化学兵器の原材料はほんの一部分で、化学兵器の廃棄処理は計画より遅れている」としています。(01/29 Lin、Kokusei)国際・交流へ
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