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 シリア政府と反対派、人道主義救援で意見不一致

2014-01-28 14:09:29     cri    

 シリア政府と反対派との交渉は3日目に入りました。国連とアラブ連盟の合同シリア問題特別代表のブラヒミ氏は27日、シリア和平交渉の最新情勢を発表した際、「現在、双方は人道主義救援がホムス市に入ることで意見が一致していない。双方は28日の交渉でジュネーブ共同宣言を重点的に討議する」と表しました。

 ブラヒミ特別代表は同日に開かれた記者会見で、「シリア政府と主要反対派である『シリア国民連合』は、人道主義救援がホムス市に入ることで意見が一致していない。女性と子どもがホムス市を避難する問題について、双方は具体的な措置を検討している」と発表しました。

 また同日、シリア政府は反対派に対し、シリアの主権と領土保全の尊重、テロの撲滅など、5つを提出したということです。(Yin、山下)国際・交流へ

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