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姚参事官は、「戦争や武力衝突の中で最も被害を受けやすいのは女性だ。第2次世界大戦中、日本軍は中国や韓国など多くの国から慰安婦を強制的に連行して性的奴隷とし、反人類の大きな罪を犯して女性の心身をひどく傷つけた。しかし、今日でも日本政府は慰安婦問題について謝罪も賠償もしていないうえ、侵略の歴史を覆そうとさえしている」と述べました。
また姚参事官は、「安倍首相の靖国参拝は、彼が軍国主義の侵略の歴史について正しい認識も深い反省もしておらず、『国連憲章』の趣旨と原則を否定し、14名のA級戦犯と同じ仲間になったことを示している。これは日本自身を含む国際社会にとって危険で有害なことだ。国際社会はそれを警戒すると共に、安倍首相に誤った歴史観を正し、間違った道を歩んでいくことを避けるべきだと警告する必要がある」と強調しました。(Katsu、大野)
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