アメリカの国際問題専門家のエズラ・ファイヴェル・ヴォーゲル氏は14日、北京で、「日本の安倍晋三首相が靖国神社を参拝すべきではない。日本は国際社会に平和主義を堅持する立場を示し、靖国神社に合祀されているA級戦犯から離れるべきだ」と述べました。
エズラ・ファイヴェル・ヴォーゲル氏はこの日、中国社会科学院が主催した日本研究シンポジウムに出席した際、「日本は安倍首相の靖国神社参拝などと言った中国が関心を寄せる問題に慎重に対応しなかった。これは現在の中日関係を悪化させた直接かつ重要な原因だ。アメリカ政府も安倍首相の靖国神社参拝を批判している。日本は過去に犯した過ちを説明し、かつそれを認め、中国などの隣国と友好関係を発展させるべきだ」と述べました。(玉華、kokusei)
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