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 中国、軍国侵略主義が「日本歴史上最も暗黒な魔」

2014-01-07 19:17:08     cri    

 中国外務省の華春瑩報道官は7日、北京での定例の記者会見で「軍国侵略主義が日本の歴史上最も暗黒な"魔"である。日本は、自分の歴史および心の中のこの"魔"を勇気を持って正視し破ってこそ、アジアの隣国さらに国際社会からの信頼を取り戻すことができる」と述べました。

 報道によりますと、中国の劉暁明駐英大使は英紙「デーリー・テレグラフ」に寄稿し、日本の軍国主義を人気小説「ハリー・ポッター」に出てくる悪魔「ヴォルデモート」に喩えました。これを受け、日本の駐英大使も同紙で文章を発表し、「中国は軍拡を続け、一方的な措置を取って現状を変えている」とし、また「中国の前には2本の道がある。1つは対話を求め、法的ルールを守ること。もう1つは"ヴォルデモート"の役回りを演じ、地域の安全を脅かすことだ」と述べました。

 これに対して、華報道官は「この人(日本の駐英大使)の発言は無知で、失礼かつ狂暴なものだ」と批判した上で、「中国は日本の10倍以上の人口と20倍以上の国土面積を持っている。しかし1人あたりの軍事費は日本の5分の1しかない。軍拡をし、安全を脅かしているのはいったい誰なのか、一目瞭然ではないか」と述べました。(鵬、kokusei)

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