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 外務省、日本は「侵略歴史を覆そうとしている」

2014-01-07 17:46:21     cri    

 中国外務省の華春瑩報道官は7日、北京での定例の記者会見で「日本の指導者は、その侵略の歴史やA級戦犯に対する評価を覆そうとする立場を実際行動で示している。弁解すればするほど自分に不利になり、悪事を隠そうとすればするほど明らかになる。そうするよりも、間違った道を歩むのをすぐに止め、正しい道を選んで歩んだほうが良い」と述べました。

 報道によりますと、日本の安倍首相は6日の記者会見で、「韓国や中国との対話の扉は開いている。首脳会談を行い、韓国と中国に私の真意を説明したい」とした上で、その平和主義について「韓国や中国などに説明すれば理解してもらえると確信する」と主張しました。

 これに対して、華報道官は「安倍氏の靖国参拝に対する国際社会の連日の強烈な反応はすでに問題を物語っている」と反ばくしました。さらに「日本の指導者が、軍国主義の侵略歴史を正しく認識し、またそれを深く反省しなければならない。歴史を真に鑑とし、平和発展を堅持する責任ある態度、政策、行動がなければ、自分の国を危険で間違った道へと導いてしまう。これは地域に対しても禍ばかりになる」と述べた上で、記者らに対し、「中国国民と世界各国の人々の正義の声を日本国民に伝えてくれるよう期待する」としました。(鵬、kokusei)

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