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 習主席、社会主義の文化強国建設を強調

2014-01-01 12:20:01     cri    

 中国共産党中央政治局が12月30日午後、国のソフトパワーの引き上げに関する12回目の集団学習会を開きました。習近平総書記が学習会を主宰し、「ソフトパワーの引き上げは二つの『百年目標』(一つ目は、中国共産党が成立100周年の際、小康社会(ややゆとりのある社会)を全面的に実現すること。二つ目は、新中国が成立100周年の際、中華民族の偉大な復興を実現すること)と中華民族の偉大な復興という中国の夢の実現に関わっている」と強調しました。

 習総書記は「国のソフトパワーを引き上げるためには、その基礎を固めなければならない。そのため、中国の特色ある社会主義の文化発展の道を堅持し、文化体制の改革を深め、社会主義の革新的価値体系の教育を強化しなければならない。また、理想と信念の教育を幅広く行い、民族精神と時代精神を発揚すると共に、文化事業の全面的繁栄、文化産業の急速な発展を推進しなければならない」と述べました。

 また、「国のソフトパワーを引き上げるためには、現代中国の価値観を広めることに取組まなければならない。現代中国の価値観は中国の特色ある社会主義の価値観であり、中国の先進的文化の発展方向を代表するものだ」としています。

 さらに、習主席は「中国の夢についての宣伝と解釈は現代中国の価値観としっかりと結び付けなければならない。中国の夢は、小康社会の全面的実現、中華民族の偉大な復興、すべての中国人が中国の夢を追い求めて奮闘する過程で自らの夢を実現できること、中華民族が人類の平和と発展のためにより大きな貢献をしていく心からの希望を意味するものだ」と語りました。(katsu)

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