中国共産党中央政治局は3日、歴史唯物主義の基本原理と方法論に関する集団学習会を開きました。
会議を主宰した習近平総書記は「全党員が歴史唯物主義の基本原理と方法論を学習することを推進し、国情、党と国家発展の大勢および歴史的発展の法則をより深く理解し、国家運営をより積極的に推進していくべきだ」と強調しました。
習総書記はまた「社会の基本矛盾の分析法を把握し、改革を全面的に深化させる重要性と緊迫性を深く理解するべきである。社会の基本矛盾は何時でも進行しつつあっていることに対し、生産関係の調整と上部構造の完備化を進めなければならない。改革開放は完了形ではなく、進行形だ。人民大衆が歴史の創造者であるという観点を把握し、人民にしっかり依拠して改革を推進し、人民大衆の根本的利益の実現と擁護、拡大を改革推進の出発点と立脚点とし、全国民に発展の成果をより多く、より公平に享受させなければならない」と述べました。(ジョウ、kokusei)
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