中国共産党中央軍事委員会の習近平主席は28日、済南軍区を視察した際、「中国共産党第18期中央委員会第3回全体会議(三中全会)の精神を学習し、貫くことを当面、また今後一時期の重要な政治任務として実施し、党の新情勢の下での強軍目標を深く貫き、思想や政治の上で部隊をしっかりと掌握し、使命と任務を履行する能力を着実に強め、改革を深める面で新しい進展を収め、作風建設を強化し、厳しい試練に耐えうる戦略的、予備的な力を建設しなければならない」と強調しました。
習主席は28日午前、済南軍区兵種訓練基地で訓練状況を視察しました。
また済南軍区機関で、習主席は済南軍区の活動報告を聴取し、ここ数年軍区の部隊建設で収めた成績を十分に評価した上で、「軍事訓練は実戦能力を向上させることで重要なルートと手がかりだ。実戦に近い環境の下で訓練を行うと共に、情報の主導や精鋭部隊の作戦、共同で打ち勝つという観念を強化し、わが軍の特色ある作戦理論と作戦思想を発展しなければならない」と述べました。(玉華)
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