日本メディアの報道によりますと、同国政府が17日、「国家安全保障戦略」と「防衛計画の大綱(防衛大綱)」を閣議決定したということです。
日本の「国家安全保障戦略」と「防衛計画の大綱」について、以下の4つの点に注目する必要があります。まず、釣魚島問題における中国との紛争については、防衛力を強化して領土への脅威を取除き、離島奪還を担う部隊を創設するとしいる点。第2に、武器の輸出を原則として禁止した武器輸出3原則の見直しを主張し、国際社会との共同研究と開発を推進し、武器輸出面での束縛から抜け出すという点。第3はアメリカとの協力を強化すること。第4は、「我が国と郷土を愛する心を養う」施策を進めるという点です。
日本社会は、「安倍晋三首相の外交と安全保障戦略は中国を牽制する狙いがある」と認識しています。(万 高橋)国際・交流へ
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