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 中米関係年度フォーラム開催 

2013-11-12 13:44:59     cri    

 中国とアメリカの国交樹立35周年を控え、中米関係年度フォーラムが11日、アメリカ・ジョージア州アトランタ市のカーターセンターで開催され、両国の元政府要人・学者・財界人が新しい大国関係の構築など両国関係の発展に関する重要な議題を共に検討しました。

 中米国交樹立当時の大統領であるカーター氏はあいさつで、「中国は基礎が極めて薄弱だった国から、今日の開放かつ自由で活力のある経済体に急速に発展してきた。その貴重な経験をほかの発展途上国と分かち合うことができる」と述べました。

 中国人民対外友好協会の李小林会長は、「過去35年間、人々は中米関係の長足な発展と大きな影響を実感してきた。対抗と停滞ではなく協力と発展が必要だということは両国と世界の共通認識だ。冷戦の時代にも両国は隔たりを越えて交流していた。今日の情報ネットワークと交錯する利益の時代においては、双方の関係がさらに良くなる理由も条件もある。両国は互いに時間をかけ、相互の戦略的な意図について十分に意思疎通し、地域と世界の問題で協力し、相互信頼を絶えず高めていくべきだ」と表明しました。(殷、大野)

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