中国外務省の洪磊報道官が16日、王毅外相がアメリカのケリー国務長官の招きに応じ、19日から21日にかけてアメリカを訪問し、双方は、中米関係及び共に関心をもつ国際問題と地域問題について踏み込んだ意見交換を行うと発表しました。

　また第68回国連総会が17日国連本部で開かれ、王毅外相が代表団を率いて22日から27日までこれに出席して一般討論で発言し、中国の新政府の外交的な理念と構想を紹介し、当面の国際情勢、重要な国際問題と地域問題に対する中国の見解と主張を全面的に説明すると同時に、他の国連加盟国と共に、人類の平和と発展の事業に貢献していく中国の意思を表明します。（任春生）