中国では10月1日からの国慶節大型連休中、推計で6億9800万人が行楽に出掛けるとみられ、春節（旧正月）を上回る規模になりそうです。

　鉄道関係者によると、旅客輸送の総量では春節が多いものの、過密さにおいては、春節の40日間に比べ、、国慶節大型連休中は7日間に集中するため、１日当たりの旅客数が、非常に多いということです。ピークとなる10月1日の旅客輸送量は、春節のピークである740万人を上回る1010万人にのぼるということです。

　また、大型連休中、乗用車の高速道路無料化の実施により、マイカーでの外出も急に増えると予想されます。（閣、山下）暮らし・経済へ