故宮博物院は25日、2012年国慶節の対策案を発表しました。それによりますと、国慶節の連休期間中、入場者の人数制限はしないということです。そして、9月30日から10月4日までのもっとも混雑する期間には、30ヵ所の入場券販売窓口をすべてオープンし、1時間前倒しの午前7時半に開園します。

　また、団体客専用入場券販売窓口の場所を調整して午門（入り口）広場の混雑を避け、チケットをオンライン購入した入場者が優先して入ることができる優先通路を設けます。

　その他、連休期間中、故宮は新たに40の臨時トイレを増設するということです。

　一方、北京のもう一つの観光スポットである天壇公園は、園内の入場者が8万人に達した時点から入場券の販売をコントロールし、9万人に達した時点で入場券の販売を一時ストップします。また、臨時出口を設けて入場者の誘導に当たると明らかにしました。（ooeiei、中原）

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