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 市民の8割、5月ゴールデンウィークの復活を希望

2012-10-15 11:28:40     cri    

 北京日報と北京市社会情況民意調査センターが14日、共同で行ったアンケートの結果を発表しました。データによりますと、10月1日からの国慶節ゴールデンウィーク期間中、約24%の市民が外出し、外出した市民の1/3が高速道路の渋滞に遭ったということです。渋滞に遭ったと回答した市民の多くは、渋滞の原因は「高速道路の無料化ではなく、外出時間が集中しすぎることだ」と考えています。

 今回の調査は1533人の市民を対象として電話アンケートを行ったもので、うち368人がゴールデンウィーク期間中、郊外への観光や国内旅行、海外旅行に出かけました。

 外出した市民の33.4%が高速道路の渋滞に遭い、2時間以上の渋滞に遭った市民は19.5%に達しました。

 国慶節ゴールデンウィークの混雑を解決する手段として、アンケートを受けた79.1%の市民は「メーデーのゴールデンウィークを復活して欲しい」と希望し、79.1%の市民が「有給休暇の強制消化を実行する」に賛成しています。また、53.8%の市民が「中学校と小学校の冬休みと夏休みを短縮し、短い春休みと秋休みを増やす」に賛成し、52.7%の市民が「重点的な観光地に予約制を取り入れ、観光人数をコントロールする」に賛成する結果となりました。(オウギ、中原)暮らし・経済へ

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