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 新華社社説、「日本は真に侵略の歴史を反省すべき」

2013-09-03 12:27:23     cri    

 9月3日は、世界反ファシズム戦争勝利68周年にあたります。中国の新華社通信は2日付の社説で「日本の政府と右翼勢力は侵略の歴史を反省すべきだ。国内外の正義の声を聞き、隣国との関係を誠実に改善しなければならない。歴史の流れに逆らえば、再び孤立と失敗を繰り返すだろう」と指摘しました。

 また社説は、「日本は釣魚島問題と靖国神社問題について他人を欺き、絶えず茶番を演じるだけではなく、韓国の独島(日本名:竹島)などの領土問題でも、第2次世界大戦後の失敗の結果を受け入れていない。平和憲法の改正を企み、戦艦「いずも」を進水させ、東京審判を疑うことはいずれも歴史をくつがえす企みだ」と述べました。

 また、「国際的な往来は誠実さと相互信頼を遵守しなければならない。日本は他国の信頼を得て、自ら世界でのイメージを改めて構築すべきだ。第2次世界大戦に負けたドイツに学び、侵略の歴史を徹底的に清算し、ファシズム戦争を美化する行為を停止すべきだ。そうしなければ、日本は日増しに国際社会から孤立し、自滅するだろう」としています。

 このほか「人民日報」もこの日に文章を掲載し、「日本が自国の侵略の歴史を正しく知り、認めることだけが、平和発展の道を歩み、持続可能な繁栄と発展を実現し、アジア諸国と共に共同発展を実現する唯一の道である」と指摘しました。(万、吉野)

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