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 国連調査団の車両に銃撃

2013-08-27 14:12:50     cri    

 シリア政府系メディアのシリア通信の26日付の報道によりますと、化学兵器使用疑惑を調査するためにシリア入りした国連調査団の車列が、当日ダマスカス郊外のムアッダミーヤで武装勢力の銃撃を受けました。これに対しシリア政府は、「黒幕はテロリストだ」と非難しています。

 国連事務総長報道官事務室は26日に、「車列が銃撃を受けた後、国連調査団はダマスカス郊外に戻って当日の調査を終えた」と述べました。

 26日、シリア通信はアサド大統領がロシア紙・イズベスチヤのインタビューに答えた内容を全て掲載しました。アサド大統領はその中で、「シリア政府軍が化学兵器を使用したといういかなる非難も常識に反したものだ。シリア国内で発生したのは革命ではなく、国家を転覆しようとするテロ行為だ。シリアは西側国の操り人形にはならない」と強調しました。(玉華、吉野)国際・交流へ

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