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 米国、ロ大統領との首脳会合取り消し理由を説明

2013-08-09 12:57:00     cri    
 アメリカ・ホワイトハウスのカーニー報道官は8日、記者会見で、「CIAの元職員であるスノーデン氏の一時亡命は、オバマ大統領がロシアのプーチン大統領との首脳会合を取り消す唯一の要因にはなっていない」と表明しました。

 ホワイトハウスが7日、米ロ両国首脳会合の取り消しを発表したことについて、世論は「スノーデン氏と関係がある」と見ています。これに対して、カーニー報道官は「首脳会合は重大な問題を解決するためのものである。米ロ両国間において首脳会合を開催すべき問題がないとわが国が判断したため、両国の首脳会合を取り消した」と説明しました。

 カーニー報道官はまた、「米ロ関係は依然として重要な二国間関係であり、我々はロシアと共に双方の重要問題について接触していく」としました。(万、高橋)国際・交流へ

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