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 安保理、UNISFAの被爆を非難

2013-06-15 14:08:29     cri    

 国連安保理が14日声明を発表し、国連アビエイ暫定治安部隊(UNISFA)が同日、スーダンの南コードファン州の州都カドグリで砲撃を受けたことを強く非難しました。

 声明によりますと、砲撃を受けたのは南コードファン州の州都カドグリでの国連アビエイ暫定治安部隊の後方支援基地で、これにより一人のエチオピア籍職員が死亡し、ほかの2人が負傷しました。

 この砲撃事件に対し、安保理は強く非難した上で、死傷者の家族、エチオピア政府及びUNISFAにお見舞いの意を表し、またスーダン政府が事件の調査を早く展開し、砲撃実施者に法的処罰を与えるよう呼びかけました。

 国連のパン・ギムン事務総長は報道官を通じて声明を発表し、南コードファン州と青ナイル州の衝突を終らせるため、スーダン政府とスーダン人民解放運動・北部(SPLM-N)が一日も早く停戦し、交渉のテーブルに着くよう促しました。(白昊、kokusei)国際・交流へ

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