国連は23日に「2013年世界経済見通し」の更新版を発表しました。更新された見通しによりますと「世界経済成長の下振れリスクは未だ完全には消失しておらず、世界の経済成長は低迷が続く」とし、2013年の世界経済の成長率を2.3%と予測しました。
また「主要な経済体のうちアメリカは『財政の崖』を避け経済状況には改善が見られ、日本は新たな経済刺激策を実施し、2013年のGDP成長率を1.3%と予測しているが、ユーロ圏諸国の経済は依然として衰退している」と述べました。
さらに東アジア諸国の経済成長の平均伸び率は6.1%とし、中国の成長率を7.8%と予測しました。(万、吉野)国際・交流へ
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |