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 国連事務総長、南北会談の再開を評価

2013-06-07 11:11:39     cri    

 国連事務総長のマーティン・ネシルキー報道官は6日、ニューヨークで「パン・ギムン事務総長は朝鮮と韓国が南北会談の再開を提案したことを歓迎し、このことは朝鮮半島の緊迫した情勢を緩和し、、平和と安定を推進する面で喜ばしい進展となることを表した」と語りました。

 ネシルキー報道官はこの日の定例記者会見で「パン・ギムン事務総長は朝韓両国が南北会談を再開し、相互信頼関係構築のプロセスを始めることを期待している。双方は会談の再開をきっかけにこの勢いを保っていくべきだ。パン・ギムン事務総長はまた、朝鮮半島の和解実現にできるだけの支持を与えていくことを表した」と述べました。

 韓国統一省は6日「朝鮮がこの日開城(ケソン)工業地区の正常化などの問題をめぐって会談を行うことを提案したことに前向きに評価する」という声明を発表しました。もし南北会談を行うことができれば、これは両国が2011年2月に軍事会談を開催した後、2年ぶりの会談となります。

 朝鮮祖国平和統一委員会は6日「『南北共同宣言』の調印記念日である6月15日がまもなく訪れる時に、ケソン工業地区の正常化と金剛山(クムガンサン)観光の再開、離散家族の再会事業などをめぐって南北会談を行うことを提案しました。(Yin) 国際・交流へ

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