成都軍区総病院は、1日、蘆山県の太平鎮衛生院との援助プロジェクトに調印しました。

　このプロジェクトについて、成都軍区総病院の姚榕政治委員は「病院管理や技術、人材育成、設備などで太平鎮衛生院を援助していく」と述べました。

　このほか、雅安市水道局は1日、「雅安市では地震の影響で100万以上の市民が飲用水不足だったが、現在、99.36%が緊急給水を受けている。蘆山県の中心地でも、臨時の給水パイプラインが整備され、住民4万人の飲用水問題が解決された。同時に、蘆山県の農村部の水供給網は30日まで全部復旧した」と明らかにしました。（朱丹陽　志摩）暮らし・経済へ