27日の午前、四川省は蘆山県の旧県庁所在地の街で、4月20日に発生した蘆山地震で犠牲になった人々の追悼式を行いました。四川省委員会、省政府、成都軍区の責任者、被災地の住民と人民解放軍、武装警察部隊、公安、医療衛生当局の救援関係者、ボランティアと各界の人々およそ140人が参列しました。
地震が発生した8時2分に、防空サイレンが鳴り、胸に白い花を付けた参列者たちは頭を下げ、地震で犠牲になった人々に3分間の黙祷をささげました。その後、鎮魂の音楽が流れ参列者は生花が飾られた台にゆっくりと上がり、犠牲者に一本、一本白い菊の花を捧げました。
追悼式に出席した救援関係者は、「今後も引き続き被災地での救援と支援活動を続け、雅安の再建に力を合わせて頑張っていきたい」と語りました。また被災した住民たちは、「社会各界の支援の下、今後も気持を奮い立たせ故郷の再建に頑張っていく」と表明しました。(Yan、吉野)暮らし・経済へ
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