中国国家衛生・計画出産委員会が29日に発表したところによりますと、蘆山地震の被災地では、現在のところ重大な伝染病や突発的な公共衛生事件は発生していないということです。
地震で負傷し入院している患者は、29日正午の時点で重体44人、重症49人となっています。
被災地では生産活動や生活の復旧が始まっており、被災者の食事や住居、電気、飲料水などはほぼ確保されています。また、雅安市の教育当局はメーデーの連休期間中も、休まず連休明けの授業再開を目指して準備しています。(鵬、丹羽) 暮らし・経済へ
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