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 中国海軍南海艦隊編隊、西太平洋で遠海攻防訓練

2013-04-15 10:58:11     cri    

 中国海軍南海艦隊のミサイル駆逐艦「蘭州」、ミサイル護衛艦「衡水」からなる艦艇編隊が14日午前、西太平洋海域で遠海攻防訓練を行いました。

 今回の訓練は艦艇の作戦使命に基づく遠海における重点的訓練であり、これには防空、対潜、対海攻撃などの訓練が含まれ、艦艇の多様化した任務の執行能力を高めることが目的です。

 14日午前8時30日、駆逐艦「蘭州」と護衛艦「衡水」がそれぞれ訓練活動を行いましたが、これは海上の複雑な状況での作戦指揮者の綜合攻防作戦能力と各兵器装備の合同作戦能力を検査するためです。

 この編隊の指揮官で、南海艦隊の一駆逐艦支隊の趙暁剛副支隊長は「今回訓練は複雑な海域における遠海での訓練法を模索し、海軍の防衛作戦と情報システムの作戦能力のアップにある。海軍の遠海訓練はすでに常態化しており、今回訓練は南海艦隊にとっては恒例訓練の一部だ」としています。(hj)

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