中国海軍南海艦隊の艦艇4隻が16日間にわたった海上合同機動訓練を終え、3日海南省の三亜市に帰港しました。
今回の訓練で、中国海軍南海艦隊は停泊地防衛、海上突撃、超長距離精密攻撃、対空ミサイル防衛、対潜戦、上陸作戦などを実施した他、南海の西沙諸島、南沙諸島、曾母暗沙(そうぼあんさ)などの海域をパトロールしました。
訓練の指揮官を務めた南海艦隊の蔣偉烈司令官は「情報システムに基づいた作戦能力の向上を目指して訓練を常態化させていく。海軍は国家の主権と海洋権益を守り、海軍の戦略は国家戦略に奉仕しなければならない」と強調しました。(ジョウ、kokusei)
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