会員登録

習主席、「アフリカとの関係発展は進展あるのみ」

2013-03-29 14:38:19     cri    

























autostart="true"



















src="mms://media.chinabroadcast.cn/japanese/20130323ri.wma">BR>



type="video/x-ms-wmv"














width="300"




height="44">

 南アフリカを訪問中の中国の習近平国家主席は現地時間28日、宿泊先のホテルで、アフリカ諸国の首脳14人を招いた朝食会を行い、中国とアフリカの関係発展について話し合いました。席上、習主席は、「国際情勢がいかに変化しても、中国は永遠にアフリカ諸国の信頼できる友人であり続ける。中国とアフリカとの関係発展には終わりはなく、進展あるのみだ」との意見を述べました。

 習近平主席は冒頭、「BRICSの第5回首脳会議、およびBRICS諸国とアフリカ諸国の首脳会談の開催は、南南協力に新たな原動力と活力を注いだ」と述べました。これに対し、南アフリカのズマ大統領は同感だとして、「現在、世界の構造が変化しており、アフリカはその変化のただ中にある。われわれは傍観者ではなく、その変化に自ら参加している。中国はいっそう建設的な役割を発揮し、アフリカの平和と発展を推進してほしい」と話しました。

 習主席はまた、「アフリカが自ら進んで自分にふさわしい道を探っていけば、必ず明るい将来を迎えられる」との見方を示し、「アフリカは疾走するライオンのようだ。21世紀はまさにアフリカの世紀になる。一方で、アフリカが平和と安定、発展を目指すには依然として多くの課題がある。アフリカが平和と安定を維持しながら、自分にふさわしい道を積極的に探っていけば、必ず明るい未来が迎えられる。どの道を行くか。アフリカのことは、アフリカの人たちが決めるべきだ」と強調しました。

 朝食会でアフリカ諸国の首脳は口々に、アフリカと中国との協力は、「相互信頼、互恵共栄、内政不干渉という方針に基づくものだ。中国がアフリカで新たな植民地主義を行っているという言い方には根拠がない」としたうえで、中国が世界の外交の場で引き続きアフリカのために発言するよう期待を示しました。

 これに対し習主席は、「国際情勢がいかに変化しても、中国はアフリカに対する友好政策を実施し続ける」と表明したうえで、「中国とアフリカは苦楽を共にする運命共同体だ。国際情勢がどんなに変化しても、中国は永遠にアフリカの平和と安定を守る。アフリカの発展を促し、アフリカが手を取り合って自ら強くなるのを支援し、アフリカが世界の外交問題に平等に参加できるよう推進していく」と述べました。

 習主席はさらに、国際社会に対して、引き続きアフリカの声に耳を傾け、アフリカの意思を尊重するよう呼びかけました。(鵬、大野)

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS