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 安保理 中央アフリカ反政府勢力の権力奪取を非難

2013-03-26 16:01:07     cri    
 国連安保理は25日夜メディアに声明を発表し、中央アフリカ共和国で発生した反政府勢力による権力奪取を強く非難しました。

 この日、安保理は中央アフリカ共和国の情勢について、非公開協議を開いた後、メディアに声明を発表しました。声明は武力行使とりわけ、中央アフリカ政府の要請に応じて配備された南アフリカ兵士が死傷した行為を非難しました。また、反政府武装勢力セレカのリーダーの行為は、リーブルビル協定に違反し、国の安定を脅かしたとしています。さらに、今後、情勢の動きを注視するとともに、必要に応じてさらなる行動を取るとしています。

 この日の夜、セレカのリーダーは記者会見を行い、「憲法の中止、議会と政府の解散」を宣言するとともに、選挙を行うまでは自らの法令発布という形で国を統治すると発表しました。同時に、全国で夜7時から翌朝6時30分までの夜間外出禁止令を出しました。(朱丹陽 大野) 国際・交流へ

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