両国の指導者は両国の協力と戦略パートナー関係の発展を希望し、双方の共同利益を実現していくことを強調しました。

　アブドッラー2世国王は「パレスチナとイスラエルの会談をいち早く再開すべきだ。両国の解決案に基づき、全面的で公正な平和を実現することは、パレスチナとイスラエルの衝突を終結させる唯一のルートだ」と指摘しました。

　オバマ大統領は「シリア難民の流入によりヨルダンにかかる重い負担を軽減させ、その財政予算の困難を緩和させるため、アメリカは今年、ヨルダンに2億ドルの追加援助を提供する」と述べました。（Katsu、中原）　国際・交流へ