アメリカのオバマ大統領は20日、イスラエル、パレスチナ、ヨルダンに対する歴訪を始めました。これについて、国家安全保障担当のローズ大統領副補佐官は「イスラエルの国民と交流し、共に未来を切り開いていくのが訪問の真の目的だ」としています。
ワシントンに本部を置くシンクタンク「ヘリテージ財団」のジェイムズ・フィリップス上席研究員は「オバマ大統領がネタニヤフ首相との関係を修復するには、二つのことが大事だ。一つは、外交的手段でイランの核問題を解決することが失敗した場合、アメリカは軍事手段を使ってイスラエルと連携すると約束すること。もう一つは、オバマ政権が歳出削減を実施してもイスラエルに対する資金と技術の支援を減らさず、イスラエル軍の装備強化を引き続き支援という期待にどう対処するかということだ」と述べました。(鵬、kokusei) 国際・交流へ
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