朝鮮外務省の報道官が8日に声明を発表し、国連安保理が7日に採択した朝鮮の核実験に対する第2094号決議を厳しく非難し、全面的な反対の構えを見せ「朝鮮の核保有国と衛星発射国としての地位の永久化を世界に示す」と宣言しました。
声明は「米国は終始、経済面で朝鮮を抑制し、朝鮮人民が選択した思想と制度を覆すよう企んできた。主権国家による合法的な衛星の打ち上げを妨害するなど、朝鮮に対し新たな芽をつぶす行為を絶えず拡大してきた。それが朝鮮を防衛的な地下核実験を行わざるを得ない状況にした。米国が経済建設への注力を望んでいた朝鮮に核実験を実施させた」と指摘しました。(FUYING、吉野)国際・交流へ
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