中国黄金協会が16日発表したデータによりますと、2012年全国の金の消費量は前年同期より71.13トン多い832.18トンに達しました。
また、黄金協会がこのほど発表した「中国黄金業界社会責任報告(2012)」によりますと、2002年の中国の金の消費量は206.7トンだけでしたが、2011年には761.05トンに増えたということです。
また、2012年には金貨、金のアクセサリーと延べ棒の消費量は前年同期よりそれぞれ21.63%、10.09%と12.22%増加しました。
これに対して、黄金協会は「金は合理的に資産を構築でき、インフレにも対応し、リスクを分散させることができる重要な手段となった」と見ています。(Katsu、丹羽)暮らし・経済へ
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