中国共産党中央政治局は28日に習近平総書記の主宰で会議を開き、新情勢の下で党員の発展と管理活動を検討しました。会議は、「改革開放と社会主義市場経済の発展、党員隊伍の拡大に伴い、党の管理任務が難しくなり、党員幹部隊伍の育成も多くの新しい課題に直面している」と指摘しました。
また会議は、「新情勢の下で党員の発展と管理を強化することは、第18回党大会精神の実施を徹底し、党の先進性と純潔性を保つことにとって非常に重要な意義がある」と強調した上で、「基準を厳しく堅持し、入党申請者の養成を強化し、党員活動の民主性を強めていく。青年労働者の入党を重点にすると同時に、引き続き農民や知識層からの入党をしっかりと行い、党員隊伍を最適化しなければならない。また党内の組織生活や紀律の執行を厳格にする。要求を満たさない党員を直ちに処分して、党員の民衆への奉仕システムを構築していく」と要求しました。(玉華、吉野)
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