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 「求是」、中国共産党第16回大会以降の成果を顧みる

2012-08-15 13:09:51     cri    

 中国共産党中央委員会の機関誌・「求是」は16日、社説を発表し、中国共産党第16回全国代表大会が開催してから、国民経済と民主、法の建設、文化の改革と発展及び党の建設などの面で収められた成果を回顧しました。

 社説は、これまでの10年間で遂げた成果の重点として以下の7点を評価しました。

 まずは、中国の国民経済は持続的な発展を保って、総合的な国力が大幅に上昇し、経済が急速な発展を実現できる時期である。次は、民主と法の建設も持続的な進歩を遂げ、国民は法に従ってより幅広く権利と自由を享有でき、共産党全体と全国の各民族の創造性と積極性、自発性がより一層発揮され、党と国家の政治生活が最も活力のある時期である。第3は、文化の改革と発展は全面的に推進され、国民がより豊富な精神と文化的な生活を享有し、社会主義文化がこれまでのない繁栄と発展の時期である。第4は、社会事業が全面的に発展し、国民の生活が優先される発展の理念が深く人々の心に入り込み、国民の生活条件も持続的な改善の時期である。第5は、大きな行事、必要な行事の主催に成功し、緊急状態と難題を適切に対応し、国際社会における中国の優位を集中的に現す時期である。第6は、中国の発展が遂げた成果は世界からの注目を集め、世界との関係が歴史的な変化を起こさせ、国際社会における自らの地位と影響力が著しく上昇する時期である。第7は、中国共産党の建設は時代の発展に適い、党の先進性がより一層現れ、党の行政理念と能力が歴史的な進歩を実現した時期であることを評価しました。

 社説はさらに、「中国共産党の指導の下で、中国の特色のある社会主義の発展と、思想の解放、改革の開放、力の凝集及び困難に立ち向うことを堅持すれば、2020年までに全面的な「小康社会」建設を実現でき、今世紀の半ば頃に社会主義の現代化という目標を実現できる」と強調しました。(万、山下)

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