第5回中米政党ハイレベル対話が10日、米国の首都ワシントンで開催されました。中国共産党代表団の王家瑞共産党対外連絡部長、民主党代表のオルブライト元国務長官、共和党代表のリチャード・ウィリアムソン元国務次官補が会議に出席し挨拶しました。会議では、「中米両国の今後数年間の執政理念および発展方針」、そして「今後数年間の中米関係をいかに健全的かつ安定した発展を守っていくか」などについて話し合いました。
王家瑞部長はまず中国共産党第18回大会の状況を説明し、今後の目標や発展方針、主要措置について説明しました。その中で、中国特色のある社会主義の道を堅持する揺るぎない決意を強調した上で、改革開放や平和的発展、相互尊重と互恵とウィンウィンの協力パートナーシップを共同で構築する方針は変わらないと述べ、更にアメリカとの関係や政府間、産業間関係を重要視すること、新たなパートナーシップの構築を促進する姿勢を表明しました。
中国側はさらに中国の経済発展様式の転換や改革をより深めることなどの状況について説明しました。(閣、kokusei)
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