米軍北方司令部ミサイル防衛システム担当の責任者がこのほど、計画では、10年内にミサイル防衛システムを完成し、短、中、長距離弾道ミサイルを追跡、迎撃できるようになると明らかにしました。

　これはペンタゴン傘下の米軍新聞社が9日報道したもので、米軍北方司令部副総指揮の話として、「これまで北方司令部と北米防空司令部は長距離弾道ミサイルに注目してきたが、中短距離の弾道ミサイルによる脅威も日増しに増加している」としています。（ooeiei、大野）

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