フィリピンのカヴィテ州カビテ市で4日、悪質な銃の乱射事件が発生しました。これにより、妊婦や子供を含む少なくとも9人が死亡、11人が負傷しました。
カヴィテ州警察庁のアレックス・ラファエル長官は、「犯人はロナルド・ベイという現地住民で、その場で警察に射殺された。事件発生時、犯人は拳銃を持ち、住宅街の住民に向けて30分ほど打ち続けた。その後、駆けつけた警察と犯人の間で銃撃戦となり、犯人はその場で射殺された。犯行の動機は調査中だ」と発表しました。地元警察の情報によりますと、犯人は最近行われた村長選挙で落選し、事件発生前日の夜は大量の酒を飲んで暴れていたということです。(白昊、中原)
国際・交流へ
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |