ロシア国防省がこの3日に発表した報告によりますと、今後3年内に弾道ミサイル原子力潜水艦や特殊部隊支援作戦に当たる軍艦など50隻あまりが相次いで、ロシア海軍に就役するということです。

　このうち、ロシアが購入したフランスのミストラル級「ウラジオストク」艦艇は2014年にロシア海軍に引き渡され、もう1隻は15年に引き渡される予定です。

　ロシア国防省はまた、「艦艇の製造計画の実施と共に、海軍は造船場での検査を強化する。次世代の艦艇の質は高くなるだろう」と発表しました。（万、中原）

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