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 GCC首脳会議、地域情勢について声明を発表

2012-12-26 13:34:28     cri    
 2日間に渡って開かれた湾岸協力会議(GCC)首脳会議が25日、バーレーンの首都マナーマで地域情勢について声明を発表し、閉幕しました。

 シリア問題について、声明は、「湾岸協力会議加盟国は持続的に悪化しているシリアの人道的災難に深い悲痛を感じている。シリアの政権移行を加速し、国連とアラブ連盟のブラヒミ合同特別代表の仲裁を支持するよう国際社会に求める」としています。

 イラン問題について、声明は、「イランはすでにブシェール原発を稼動している。安全のためにも、直ちに国際原子力安全協議会に加盟し、原発の運営を対外的に透明化して事故の発生を防止するよう、イランに呼びかける」とし、同時に、地域情勢の緊迫化をもたらす政策や行為を直ちに全面停止するよう呼びかけています。

 また、声明は、湾岸協力会議内部の協力や、パレスチナとイスラエル問題、イエメン問題、イラク問題などについて立場を表明しました。(玉華、中原)国際・交流へ

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